
【放送】BS10スターチャンネル
- <字幕版・吹替版>10月より放送予定
【配信】BS10スターチャンネルEX
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<字幕版・吹替版>9/15(月)~
毎週月曜日1話ずつ配信スタート
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ロンドンを舞台に、ギャング同士の抗争と復讐をスタイリッシュなヴィジュアルと壮絶なアクションシーンの連続で描き、世界中が驚愕した犯罪アクション・サスペンス。
さらにパワーアップした3作目が独占日本初放送!
イギリス人でありながらインドネシアを舞台にした格闘技アクション映画『ザ・レイド』を手がけたギャレス・エヴァンスとマット・フラナリーの企画・製作総指揮による犯罪アクション・サスペンス、待望のシーズン3!新たなショーランナーとして韓国のキム・ホンソンを迎え、アンドリュー・コージら多彩な新キャラクターを迎えて更にパワーアップ!粗悪なコカインの拡散をきっかけにギャング同士の争いが再発。裏切りや復讐、家族を守るための死闘を、驚愕のアクションとバイオレンスで描く。(全8話)
あらすじ
合成麻薬のフェンタニルが混入したコカインが原因で、ロンドンで数百人が死亡する事件が発生。潜入捜査官から犯罪組織のトップへと転身したエリオットは、コカインを密輸した自分を誰かが陥れようとしているとして犯人を追う。事件をめぐり、ロンドンのギャング同士の抗争が再発する中、CCTVに映った謎の男ジークが、妻子の命を奪った事故に関係していることに気づいたエリオットは彼を追うが、過去と現在が繋がっていくにつれ、本当の自分が何者であるかに悩む。一方、犯罪組織撲滅を狙うロンドン市長のシモーヌは麻薬取引をライセンス制にして麻薬合法化を進める。ウォレス家、ドゥマニ家、そしてルアン、ラーレ、アシフ率いるそれぞれの犯罪組織が、ロンドンの裏社会での生き残りをかけて駆け引きを繰り返す中、驚くべき真実が明らかになっていく。
イントロダクション
世界を魅了した傑作ギャング・アクション、待望のシリーズ第3弾!
『ギャング・オブ・ロンドン』はインドネシアの格闘技アクション映画『ザ・レイド』で注目された、ギャレス・エヴァンスとマット・フラナリーのコンビが手がけた初のTVシリーズで、辛口批評サイト、Rotten Tomatoesで91%という非常に高い数字を叩き出し、世界中のアクション・ファンを唸らせた犯罪アクション・サスペンスだ。その待望のシーズン3が登場!舞台は前作から数ヶ月後のロンドン。覆面捜査官から今やロンドンの犯罪組織のトップになったエリオット・カーターが密輸したコカインに合成麻薬のフェンタニルが混入し、数百人の犠牲者が出る事件が発生する。エリオットは事件の鍵を握るプロの殺し屋ジークを追うが、事件の黒幕が明らかになるにつれ、驚くべき真実が判明し…。シーズン3は、「誰が何のために事件を起こしたのか?」という謎解きを中心に、事件をきっかけに起こる様々な対立と復讐劇を描く。国際的な犯罪組織のリーダーたちは内部に裏切り者がいるとしてお互いに対立する一方、ロンドンから犯罪組織を撲滅しようとする市長のシモーヌは麻薬合法化を進めるなど、様々な人々の思惑が絡むストーリーに引き込まれ、「今日の敵は明日の友」というツイストの連続が見る者を飽きさせない。抗争の中で、主要キャラクターが一人また一人と消えていき、推しキャラクターが最終回まで生き残るのか?を見届けるのも今作の焦点のひとつだ。
『オオカミ狩り』のキム・ホンソン監督を迎え、新キャラクターも登場
シーズン1では、ギャレス・エヴァンスとマット・フラナリーのコンビが企画・脚本・監督・撮影を手がけ、シーズン2では『死霊館』のコリン・ハーディがリード監督を務めたが、今シーズンは『共謀者』や『オオカミ狩り』など、バイオレンスアクションのジャンル映画で活躍する韓国出身のキム・ホンソンがリード監督、 ダブリンのギャングを描いた犯罪ドラマ『Kin(原題)』で注目を集めたピーター・マッケンナがリード脚本家として抜擢されており、ファンを裏切らない作りに仕上がっている。
前作に引き続き、キャストはエリオット役のショペ・ディリス(『窓際のスパイ』)、マリアン役のミシェル・フェアリー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ショーン役のジョー・コール(『ハリー・パーマー 国際諜報局』)が続投。また、新たにリチャード・ドーマー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、タニア・ミラー(『2034 今そこにある未来』)、アンドリュー・コージ(『ブレット・トレイン』)が出演。それぞれ、アイルランド系ギャングのリーダーでマリアンの弟コーネリアス、ロンドン市長のシモーヌ、謎の殺し屋ジークを演じる。
ロンドンの実際のロケーションで展開する容赦ないアクションと秀逸な人物描写
豪快なアクション・シーンと容赦ない暴力描写は今シーズンでも健在。工具や瓶、釘、ペン、火かき棒など、奇想天外で痛そうな武器がアクション・シーンで使用される。特に、第5話は目を覆いたくなるほど壮絶なシーンが展開するので要注意!一方で、キャラクターたちの内面描写、家族関係にも焦点が当てられ、マリアンと息子たち、エドとシャノン、家族を失い復讐を誓うルアンなど、様々な家族の姿が描かれる。さらに、7年前に事故で妻子を失ったエリオットが真実を突き止めていく中で、「刑事だった自分とギャングになった自分」というアイデンティティに悩む姿も印象的である。
また、本シリーズはロンドンの実際の場所をロケ地として使用することで、ドラマの世界観がよりリアルに表現されている。シーズン3では、有名ナイトクラブ「ファブリック」や北西部キルバーンのセント・オーガスティンズ教会、西部イーリングのガナーズベリーパーク、シティのレドンホール・マーケット、ロンドン地下鉄の廃駅オールドウィッチ駅などで撮影が行われた。
現代社会が抱えるダークな現実を描き、シーズン3ながらも高評価
裏社会に存在する様々な国際的組織が、それぞれの思惑でトップの座を競うのが『ギャング・オブ・ロンドン』の面白さだが、今作では犯罪組織を追い出し、ロンドンを平和でクリーンな都市にしようとするロンドン市長シモーヌが自分も薬物常習者でありながら、薬物の合法化を推し進めるというストーリーラインが新たな面白さを加える。シーズン1ではロンドンの犯罪組織をまとめあげているのが、実は金融都市ロンドンの「投資家」たちという設定だったが、政治家や資本家が犯罪組織と通じ、利権や富を手中にするという内容が、まさに現代社会の縮図のように感じられる。シリーズ3作目ながら、「これまででベストのシーズン」(イブニング・スタンダード紙)、「シーズン3も質は高いまま」(THE HOLLYWOOD NEWS.com)など今作を高く評価するメディアも多く、Rotten Tomatoesでも80%と高い数字を叩き出している。
キャスト&スタッフ
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エリオット・カーター
演:ショペ・ディリス
声:杉村憲司覆面捜査をしていた元刑事。海外で殺し屋稼業をした後ロンドンに戻り、ギャングの頂点に立つ。7年前に妻子を事故で失った。
ショーン・ウォレス
演:ジョー・コール
声:阪口周平ウォレス家の次男。ジョージア系ギャングのコバ殺害で逮捕され、収監中。
マリアン・ウォレス
演:ミシェル・フェアリー
声:唐沢潤ショーンたちの母親。ウォレス家を守ることを何よりも大切に考え、そのためにはどんな手段をも厭わない。
ビリー・ウォレス
演:ブライアン・ヴァーネル
声:斎藤寛仁ウォレス家の長男。大人しく目立たない性格だったが、ギャング抗争に身を投じる。
エド・ドゥマニ
演:ルシアン・ムサマティ
声:乃村健次ドゥマニ家の家長。ドゥマニ家の影響力を強めようとし、暗躍する。
シャノン・ドゥマニ
演:ピッパ・ベネット=ワーナー
声:宮本茉奈エド・ドゥマニの娘。刑事を殺害した罪で服役、出所後は野心に燃えて権力を争うように。
ルアン
演:オーリ・シューカ
声:加藤清司アルバニア系マフィアのリーダー。妻とふたりの娘をこよなく愛するが、キレると暴走する。
ラーレ
演:ナルゲス・ラシディ
声:きそひろこクルド人の独立国家建設を目指す武装組織のリーダー。かつて、ショーンと惹かれ合ったことも。
アシフ
演:アシフ・ラザ・ミル
声:拝真之介パキスタン系麻薬カルテルのドン。ロンドンの裏社会で復活するために陰謀を企む。
ジーク
演:アンドリュー・コージ
声:前田雄高い能力を持った謎の殺し屋。
コーネリアス
演:リチャード・ドーマー
声:相沢まさきマリアンの弟で、アイルランド系ギャングのリーダー。ビリーと共にウォレス家再建を目指す。
シモーヌ
演:タニア・ミラー
声:坂本悠里ロンドン市長。ロンドンの組織犯罪撲滅を目指し、麻薬合法化を試みる。
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企画・製作総指揮 ギャレス・エヴァンス(『ザ・レイド』シリーズ)、マット・フラナリー(『ザ・レイド』シリーズ) 監督 キム・ホンソン(『オオカミ狩り』)ほか 脚本 ピーター・マッケンナ(『Kin』(原題))ほか クレジット © GOL PRODUCTION LIMITED (2025). ALL RIGHTS RESERVED.
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放送スケジュール
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配信スケジュール
<字幕版・吹替版>9/15(月)~
毎週月曜日1話ずつ配信スタート