ハリーとヘンダスン一家

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の心温まるコメディ。伝説の生き物との友情と家族愛を描く。巨大で毛むくじゃらの未確認生物ハリーが、実は心優しく人懐っこい性格という設定が絶妙。ジョン・リスゴー演じる父親ジョージの困惑ぶりと、家族の絆が深まってゆく過程が微笑ましい。ハリーの表情豊かな演技は必見で、デザインと特殊メイクを担当したリック・ベイカーは第60回アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞した。

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山奥でキャンプを楽しんだヘンダスン一家は、帰路の山道で得体の知れない動物を車ではねてしまう。伝説の生物“ビッグ・フット”ではないかと思った父親は世紀の発見に大興奮し家に運び込む。だがその夜、死んだと思っていた“ビッグ・フット”が起きて食べ物を探していたからさあ大変。ところが“彼”は本当は大人しくて心優しい生物だった。それを知ったヘンダスン一家は“彼”をハリーと名付け一緒に暮らし始めるが…。

• WILLIAM DEARウィリアム・ディア

• JOHN LITHGOW ジョン・リスゴー
• MELINDA DILLON メリンダ・ディロン