卍(1964)
若尾文子と岸田今日子共演、女性同士の愛を描いた増村保造監督の衝撃作。弁護士の妻が美術学校で出会った社長令嬢に恋心を抱く。

放送日時
解 説
文豪・谷崎潤一郎の同名小説を新藤兼人が脚色し、当時はタブーとされた女性同士の愛の行方を描いた衝撃作。内に欲望を秘めた人妻役の岸田今日子と、彼女を「姉ちゃん」と呼び、小悪魔的魅力を放つ社長令嬢役の若尾文子が、濃密な演技合戦を繰り広げる。主人公となる二人の女性に、それぞれの相手の男性も加わって男女4人の欲望が複雑に入り乱れる人間ドラマを、若尾との名コンビで知られる増村保造監督が瑞々しいタッチで綴る。
あらすじ
美術学校で絵画を学ぶ弁護士の妻・柿内園子は、学内で出会った社長令嬢・徳光光子に恋心を抱く。やがて学内で同性愛疑惑が持ち上がったことをきっかけに、距離を縮める二人。まもなく、園子から絵のモデルとして裸体を見せて欲しいと頼まれた光子は、二人きりの部屋で白い肌をさらす。だが、順調に見えた二人の関係は、光子の情夫・綿貫栄次郎と園子の夫・孝太郎の介入で思惑がすれ違い、それぞれの欲望が複雑に絡み合ってゆく…。
監 督
- YASUZO MASUMURA増村保造
出 演
| ジャンル | ドラマ / エロティック |
|---|---|
| 本編時間 | 92分 |
| 制作 | 1964年 日本 |
| 原題 |




