殺人遊戯
『最も危険な遊戯』に続く松田優作主演のハードボイルド第2弾。敵対する組織それぞれから暗殺依頼を受けた殺し屋の戦いを描く。

放送日時
解 説
松田優作が大型拳銃マグナム44をひっ下げた殺し屋・鳴海昌平を演じる“遊戯”シリーズ第2弾。監督は『最も危険な遊戯』の村川透、撮影も同作の仙元誠三が担当。脚本は播磨幸治と『南極物語』の佐治乾が共同で手掛けている。鳴海に敵対相手の暗殺依頼を持ちかける暴力団会長に佐藤慶、その愛人役で中島ゆたかが共演。弟分とのコミカルなやりとりも交えつつ、ガンアクションなど前作以上にハードボイルドな鳴海の活躍を描き出す。
あらすじ
殺し屋・鳴海昌平が、東京に帰ってきた。5年前、大組織・頭山会の会長を一発の銃弾で仕留めた彼は、事件現場を目撃した秘書・美沙子を見逃し、ほとぼりが冷めるまで海外に逃亡していたのだ。美沙子は今では一流クラブのママで、暴力団寿会会長・勝田の愛人となっていた。弟分が率いる花井組と抗争中の勝田は、鳴海に二千万円で花井組長を消すよう強引に依頼。それを引き受けた鳴海だったが、今度は花井から勝田暗殺を依頼される。
監 督
- TORU MURAKAWA村川透
出 演
| ジャンル | アクション / ドラマ |
|---|---|
| 本編時間 | 94分 |
| 制作 | 1978年 日本 |
| 原題 |



