最も危険な遊戯
松田優作の代表作となったハードボイルドアクション。策略・陰謀が渦巻く財界組織の闇に巻き込まれていく一匹狼の殺し屋を描く。

放送日時
解 説
東映セントラルフィルム第1回作品となる松田優作主演の“遊戯”シリーズの第1弾。その後『殺人遊戯』『処刑遊戯』が製作された。シリーズ全3作を村川透がメガホンを取り、撮影もすべて仙元誠三が担当。ハードボイルドな生き様と可笑しみを感じさせる主人公・鳴海を演じた松田優作の魅力、圧巻のアクションシーンが見どころ。1978年の公開当時、熱狂的に支持され、村川監督と松田優作を一気にスターダムに押し上げた。
あらすじ
財界の大物たちが誘拐される事件が続発。犯人が複数であること以外、手掛かりは一切掴めない。そんな中、東日電気社長の南条信隆も誘拐されてしまう。会長の小日向は鳴海昌平を呼び、娘婿でもある南条の救出を五千万円で依頼する。この誘拐劇は、敵対する五洋コンツェルンが政界の黒幕・足立を抱き込み、東日グループを壊滅しようとする陰謀だった。足立の右腕の愛人・杏子から南条の居所を聞きだした鳴海は単身で救出に挑むが…。
監 督
- TORU MURAKAWA村川透
出 演
| ジャンル | アクション / ドラマ |
|---|---|
| 本編時間 | 91分 |
| 制作 | 1978年 日本 |
| 原題 |



