愛と死をみつめて
吉永小百合主演、実話を基に映画化した悲恋物語。不治の病に冒された大学生が、恋人に支えられ、懸命に生きようとする姿を描く。

放送日時
解 説
吉永小百合&浜田光夫コンビの代表作となった実話に基づく悲恋物語。ベストセラーとなった大島みち子と河野実の往復書簡集「愛と死をみつめて―ある純愛の記録」を原作に、不治の病に冒された少女と彼女を献身的に支える恋人の愛情あふれる日々を、モノクロの映像美と共に綴る。自ら映画化を熱望した当時19歳の吉永は、明るさを失わず、ひたむきに生きるヒロインに対して渾身の演技を披露。日本中の涙を誘い大ヒットを記録した。
あらすじ
浪人生の高野誠は、入院先の病院で出会った朗らかな少女・小島道子に一目惚れする。二年後、大学生となった誠が再会した道子は、相変わらず病院生活を送っていた。何とか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発して入院。道子との文通を続けた誠は、たびたび見舞いに訪れる。しかしその甲斐なく道子の病状は悪化。命を救うため、顔半分を失う手術が必要となる。激しく動揺した道子は誠に支えられ、手術を決意するのだが…。
監 督
- BUICHI SAITO斎藤武市
出 演
| ジャンル | ラブロマンス / ドラマ |
|---|---|
| 本編時間 | 120分 |
| 制作 | 1964年 日本 |
| 原題 |




