いつでも夢を
吉永小百合主演でレコード大賞受賞曲を映画化した青春映画。東京の下町で明るい未来を夢見て定時制高校で学ぶ若者たちを描く。

放送日時
解 説
吉永小百合が橋幸夫とデュエットし、1962年のレコード大賞に輝いた名曲を映画化した青春映画。東京の下町で働きながら定時制高校で学ぶ若者たちが、明日に希望を抱きつつ、様々な困難を乗り越えていく姿を描く。朗らかな主人公は吉永のはまり役。浜田光夫との黄金コンビに人気歌手の橋を加えた3人の歌をふんだんに盛り込み、清々しい作品に仕上がった。吉永小百合の同級生役で脇を固める松原智恵子も可憐な魅力を放っている。
あらすじ
東京下町の工場地帯。父親が経営する医院で働く看護婦のひかるは、“ピカちゃん”の愛称で親しまれる労働者たちの人気者。一方、工場で働きながら定時制高校に通うひかるの同級生・勝利には、一流企業に就職して貧しい生活を抜け出すという夢があった。そこへ、新米運転手の留次が現れ、ひかるや勝利と意気投合。それぞれに事情を抱えた3人は互いに支え合いながら日々を送る中で、勝利が念願の一流企業の入社試験を受ける…。
監 督
- TAKASHI NOMURA野村孝
出 演
| ジャンル | ドラマ / 青春 |
|---|---|
| 本編時間 | 91分 |
| 制作 | 1963年 日本 |
| 原題 |



