忠臣蔵(1958)
長谷川一夫主演のオールスター時代劇大作。江戸城内の刃傷沙汰が原因で主君を失い、お家断絶となった家臣たちが仇討ちに挑む。

放送日時
解 説
大石内蔵助役の長谷川一夫、浅野内匠頭役の市川雷蔵はじめ、鶴田浩二、勝新太郎らが集結した大映創立80年記念のオールスター時代劇大作。前年に『明治天皇と日露大戦争』を大ヒットさせた渡辺邦男監督が、誰もが知る吉良邸討ち入りをクライマックスとした、豪華絢爛なエンタメ作品に昇華。劇場公開された1958年は史上最高の観客動員数を記録した日本映画の最盛期で、年間興行成績1位の大ヒットとなった忠臣蔵映画の決定版。
あらすじ
元禄十四年三月。江戸城松の廊下で、度重なる侮辱に耐えかねた浅野内匠頭が、勅使接待役指南の吉良上野介に斬りかかる一大事が発生。その結果、上野介はお咎めなし、内匠頭は切腹の上、赤穂浅野家は断絶の憂き目に遭うことに。悲報を受けた浅野家家老・大石内蔵助は、家中の意見を取りまとめ、密かに仇討ちの計画を進める。そして迎えた十二月十四日、雪の降る夜、内蔵助を筆頭に赤穂浪士47人は吉良邸への討ち入りを決行する…。
監 督
- KUNIO WATANABE渡辺邦男
出 演
| ジャンル | ドラマ / アクション | 
|---|---|
| 本編時間 | 166分 | 
| 制作 | 1958年 日本 | 
| 原題 | 
 
           
           
           
           
           
       
      
 
                     
      