妻は告白する
若尾文子主演、増村保造監督のミステリー。登山中に遭難した転落事故により起訴された女性の裁判で、意外な真実が明らかになる。

放送日時
解 説
弁護士の円山雅也が執筆した「遭難・ある夫婦の場合」を、『影武者』の井手雅人が脚色したミステリー。登山中の男性の転落死を巡り、殺人罪で起訴された妻の裁判を通じて意外な真実が明らかになる。当時、20代後半で女優として曲がり角に立っていた若尾は、「台本を抱いて寝る」という意気込みで、疑惑に揺れる妻の心理を巧みに表現。“名コンビ”と呼ばれた増村保造監督の下でステップアップを果たし、大女優への転機となった。
あらすじ
北穂高山麓で、男女三人の登山者が遭難する事故が発生。大学助教授の滝川と妻・彩子が宙吊りとなり、同行していた夫婦の知人・幸田が二人を引き上げようとするが、状況は絶望的。やむなく彩子はザイルを切断し、滝川が転落死する。彩子は殺人罪で起訴されるが、裁判を通じて、彩子と幸田の不倫疑惑や滝川にかけられた生命保険の存在が明らかに。さらに、法廷で彩子の過去と滝川との夫婦生活が語られる。果たして、事件の真相は…。
監 督
- YASUZO MASUMURA増村保造
出 演
| ジャンル | サスペンス / ドラマ |
|---|---|
| 本編時間 | 93分 |
| 制作 | 1961年 日本 |
| 原題 |


