久常涼＆金谷拓実は初日7位タイ「楽しい1週間にしたい」

　24日、米男子ツアーのチューリッヒクラシック of ニューオリンズは米ルイジアナ州のTPCルイジアナ（7,425ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、久常涼＆金谷拓実は10バーディ、ノーボギーの「62」をマークし、首位と4打差の10アンダー7位タイとなった。

―フォアボール方式の初日を振り返って

久常：今日は先輩の金谷さんと楽しくプレーできたのでいいスタートができて良かったです。

金谷：久常選手のアイアンショットが素晴らしくて、本当に自分はついて回っているだけでした。楽しく回れていいプレーができて良かったです。

―お互いの印象

久常：同じ中国地方出身ということもあって、ずっと金谷さんは僕の憧れで、ずっと夢を追いかけてきた選手と一緒にこの舞台でプレーできるのは嬉しいです。本当に今日は楽しくプレーできたので良かったです。

金谷：家も結構近いですし、アマチュアの時から一緒にプレーしてきた選手とこうやってチームジャパンとしてプレーできて本当に楽しいです。今週は楽しい1週間にしたいなと思います。

―フォアサム方式の2日目に向けて

久常：金谷さんはやはりショートゲームがとても上手いので僕は気楽にプレーしようかなと思っています（笑）。

金谷：久常選手のショットは今日見てても本当に安心できますし、お互いを信じ合って明日も違うフォーマットでいいプレーができるように頑張ります。

（C）PGA TOUR