父親たちの星条旗
クリント・イーストウッド監督が、米軍側の視点から“硫黄島の戦い”を描いた、『硫黄島からの手紙』と対をなす戦争ドラマ。

放送日時
解 説
太平洋戦争において最大の激戦とされる“硫黄島の戦い”で、擂鉢山の山頂に星条旗を掲げた6名の米軍兵士を写した有名な戦争写真の裏側に秘められた真実の物語を描く、日本軍側視点の『硫黄島からの手紙』と対をなすクリント・イーストウッド監督による戦争ドラマ。凄惨な硫黄島での戦いと、写真の被写体となり、一躍有名になってしまった兵士たちが、戸惑いや苦悩を深めていくその後の人生が描かれる。
あらすじ
太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた写真がアメリカ国民を熱狂させ、星条旗を掲げた6名の兵士は一躍英雄に。しかし、祖国に帰還できたのはドク、アイラ、レイニーの3人だけだった。英雄として迎えられた彼らは、戦費調達のための戦時国債キャンペーンに駆り出される。
監 督
- CLINT EASTWOODクリント・イーストウッド
出 演
- RYAN PHILLIPPE ライアン・フィリップ
- JESSE BRADFORD ジェシー・ブラッドフォード
- ADAM BEACH アダム・ビーチ
- JAMIE BELL ジェイミー・ベル
- BARRY PEPPER バリー・ペッパー
ジャンル | 戦争 |
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本編時間 | [字]133分 |
制作 | 2006年 アメリカ |
原題 | FLAGS OF OUR FATHERS |