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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #1
放送予定なし
第1話「JFKの決断」…1961年4月12日。ロシアが初めて人類を宇宙に送り出し、その出来事は世界中を驚かせ、そしてアメリカの宇宙プログラムに携わるすべての人を唖然とさせた。時のアメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディは、NASAに対し1960年代の終わりまでに人類初の月面着陸を成功させるようプロジェクトの発足を命じる。その名も“アポロ計画”。こうしてNASAの壮大な挑戦の歴史が幕を開ける…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #2
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第2話「最初の悲劇」…1967年1月27日、アポロ1号の準備中、宇宙飛行士ガス・グリソム、エド・ホワイト、そしてロジャー・チャフィーは、自分たちのスペース・カプセルでいつも通りプラグを抜くテストを行っていた。しかし、小さな火花が凄まじい火災を引き起こし、3名の宇宙飛行士が死亡するという最悪の事態に発展してしまう。上院委員会はアポロ計画の中止を考えるのだが…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #3
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第3話「有人宇宙飛行」…アポロ1号の悲劇の後、19ヵ月の間に6回の無人飛行が行われた。そして、ついにアポロ7号で3人の宇宙飛行士が、アポロ計画初となる有人宇宙飛行に挑むことに。すべてのスタッフがカウントダウンの間、全神経を作業に集中させる。宇宙飛行士の生命を再び危険にさらすことのないように…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #4
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第4話「初めての地球」…1968年のアメリカはベトナム反戦運動、キング牧師とロバート・F・ケネディ大統領の暗殺など激動の年だった。そんな中、アポロ計画で2度目の有人ミッションとなったアポロ8号は、月面着陸のための最大の難関である月の周回軌道到達へ果敢に挑むのだった…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #5
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第5話「月着陸船スパイダー」…月への到達プランとして“月軌道ランデブー”が採用され、宇宙船本体から着陸船のみを切り離し月面に着陸させる計画がスタートした。この計画の中で最も重要となる月着陸船(LM)の設計と開発には、グラマン社があたる事になり、技術者たちは昼夜を問わず開発に取り組む。彼らの努力の結果、ついに月着陸船(LM)の試作機が完成するのだが…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #6
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第6話「静かの海」…1969年7月16日、人類の夢を乗せたアポロ11号はケネディ宇宙センターから打ち上げられた。そして7月20日、全世界が注目する中、ニール・アームストロング船長とエドウィン・オルドリン飛行士が、ついに人類初の月面着陸を成し遂げるのだった…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #7
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第7話「それがすべて」…1969年11月14日、アポロ12号はビーン、コンラッド、ゴードンの3人の宇宙飛行士を乗せて打ち上げられ、「嵐の海」への着陸に成功する。カメラの故障、異状飛行に遭遇しながらも、彼らの経験は素晴らしい成果と驚きをもたらすが…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #8
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第8話「輝かしき失敗」…1970年4月11日、アポロ13号はラベル、ヘイズ、スワイガートの3人の宇宙飛行士を乗せて打ち上げられる。しかし、飛行中に酸素タンクが爆発する事故が発生してしまう。この空前の緊急事態に対し、宇宙飛行士とNASAのクルーたちによるアポロ13号生還のための息詰まる戦いが始まるのだった…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #9
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第9話「47才の宇宙飛行士」…1961年、アメリカ人として初めて宇宙飛行に出たアラン・シェパードは、1963年になると内耳障害を理由に船長を解任されてしまう。だがその後、不屈の精神で訓練を繰り返し、彼は晴れてアポロ14号の船長に選ばれる。そしてついに、1971年1月、シェパードを乗せたアポロ14号は月に到達。彼がアメリカ人初の宇宙飛行に成功してから10年後、47才で月面歩行の夢を実現した…。
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フロム・ジ・アース/人類、月に立つ #10
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第10話「ガリレオは正しかった」…1971年7月、アポロ15号は「雨の海」の端に着陸する。そして、月の地質調査のために18時間37分もの間にわたり月面調査を行い、約77kgの月の岩石の採取に成功する。その一方、国会ではスペース・プログラムの予算削減が提言され、アポロ17号以降の計画中止が決定してしまうのだった…。