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ハリー・パーマー 国際諜報局 #3
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第3話「ベイルート危機一髪」…パーマーとジーンの車を爆発させた元MI6のランドールがドーソン教授をベイルートに連れ去ったと断定したドルビーは、パーマーとジーンを現地に送る。一方、ドルビーは米軍のキャスカート将軍に面会し第二次対戦時の互いの経験談を共有するが、ドルビーに疑念を抱いた将軍はCIAエージェントのマドックスに彼の調査をさせる。ベイルートに着いたドルビーはある男と密会し…。
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ハリー・パーマー 国際諜報局 #4
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第4話「米国の陰謀」…ドルビーはドーソン教授の身柄を横取りしたのは米国だと推定、教授が開発していたのと同じ中性子爆弾という核爆弾の実験が行われる太平洋上の米軍の島にパーマーとジーンを送る。一方、ドルビーは単独でヘルシンキに向かう。マドックスはジーンのパーマーに対する不信感を煽り、彼女をCIAに勧誘する。パーマーは米軍の女性心療内科医からある情報を得るが…。
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ハリー・パーマー 国際諜報局 #5
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第5話「拷問」…キャスカート将軍はケネディ大統領から中性子爆弾計画を中止するとの通達を受けひどく失望し、マドックスに危険な提案をする。その頃、放心状態のドーソン教授が研究所に帰還する。パーマーは米軍から中国軍に引き渡され得体のしれぬ激しい拷問を受ける。ドーソン教授の聞き取り調査を行なっていたジーンはパーマーが所持していたメモに書かれていた「IPCRESS」の意味を解明し、ある行動に出る…。
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ハリー・パーマー 国際諜報局 #6[最終話]
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第6話「倒すべきは…」…マドックスは大統領訪英に合わせたキャスカート将軍の策略にパーマーを利用するため、中国軍の元から脱出を図った彼を拘束する。パーマーはドーソン教授と同様、記憶を一部失っていた。英国防大臣はドルビーにW.O.O.C.の閉鎖を示唆するが、チコら諜報員がある重大な情報を入手する。間もなく、ケネディ大統領と英首相の会談が行われ…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #1
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第1話「ラ・コート・バスクで昼食を」…1968年、カポーティは夫の浮気に悩んでいる友人ベイブから相談を受ける。彼は長きにわたって彼女の良き相談相手となっていた。時は過ぎて1975年、カポーティは有料発展場で知り合った銀行員ジョンを、彼が”スワン(白鳥)たち”と呼んで親しくしている上流階級の女性たちとの昼食に連れて行くが、そこに居合わせた未亡人アンに罵倒される。しかし、それには深い理由があった…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #2
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第2話「凍った友情」…エクスワイア誌に掲載されたカポーティの小説で夫殺しの汚名を着せられ自殺したアンの葬儀が行われる。同様に夫の浮気の話をネタに使われたベイブも大きなショックを受ける。カポーティの裏切りに憤慨したスワンたちはカポーティと絶交することに決め、彼からの連絡や贈り物の一切を拒絶しようと申し合わせる。そこまでの仕打ちを予想していなかったカポーティはひどく動揺するが…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #3
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第3話「仮面舞踏会」…1966年、カポーティが計画した仮面舞踏会をドキュメンタリー映画の撮影班が追う。4人のスワンたちはそれぞれ自分こそが主賓に選ばれると考えていたが、その当ては外れる。舞踏会では、スリムの離婚の原因となった女性が現れて険悪な状況になったり、C・Zが自分を嘲笑う客の会話を耳に挟んだり、舞踏会に招待されなかったアンが押しかけてきたりと、上流社会ならではドラマが展開する…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #4
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第4話「愛の夢」…病院で検査を受けたベイブは癌の進行を知らされる。余命の短さを知ったベイブは、スリムが主張するようにカポーティに復讐するよりも、彼を許したい気持ちになっていく。そんな中、カポーティが再びパーティ開催を企画していると知ったスリムは妨害工作を開始。一方、カポーティはジョンに暴力を振るわれ、アルコール依存症も悪化していく。見かねた元恋人ジャックの勧めでリハビリ施設に入るカポーティだが…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #5
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第5話「スワンたちの秘密」…1975年、カポーティの暴露小説がエスクァイア誌に掲載され、ベイブと夫ビルは険悪なムードに。そこへカポーティから電話がかかり、ビルは怒りを爆発、消沈したカポーティは大量の薬を飲み、ベッドで眠り込む。翌朝、小説家仲間のジェームズ・ボールドウィンと会うことになったカポーティは、あちこちと場所を変えながら、上流社会の人々や彼らの秘めたる生活について話を続けていく…。
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フュード/確執 カポーティ vs スワンたち #6
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第6話「過去の遺物」…馴染みの帽子店を訪れたカポーティとC・Zは、帽子をかぶる人が減ったため閉店すると店主から聞いて落胆する。さらに、二人は行きつけのデパートから手袋売り場が無くなったことにショックを受け、自分たちが時代に取り残された人間になりつつあることを痛感する。自らの老いに対して虚しく抵抗するカポーティは、若い便利屋の青年を新たな恋人にしようとするが…。