舘ひろし シネマラウンジ 『コーダ あいのうた』

【『コーダ あいのうた』解説】フランス映画『エール！』をハリウッドリメイクした感動のヒューマンドラマ。アカデミー賞では作品賞、脚色賞、助演男優賞（トロイ・コッツァー）に輝いた。エミリア・ジョーンズが“コーダ（きこえない両親に育てられたきこえる子ども）”の少女を好演。彼女の歌がやがて家族の夢となっていく姿を、ユーモアと心温まるタッチで綴る。

【『コーダ あいのうた』ストーリー】豊かな自然に恵まれた海の町で、両親や兄と暮らす高校生ルビー。家族の中で一人だけ耳がきこえる彼女は、幼い頃から家族の通訳を務め、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、ルビーは秘かに憧れていた同級生マイルズと同じ合唱クラブに入部。そこで顧問の先生から歌の才能を見出され、都会の名門音楽大学の受験を強く勧められる。だがルビーの歌声をきくことができず、娘の才能を信じられない両親に大反対されてしまう。

• SIAN HEDERシアン・ヘダー

• EMILIA JONES エミリア・ジョーンズ
• FERDIA WALSH-PEELO フェルディア・ウォルシュ＝ピーロ
• MARLEE MATLIN マーリー・マトリン
• TROY KOTSUR トロイ・コッツァー
• DANIEL DURANT ダニエル・デュラント